今年も残すところ１週間となりました。幸運に今年もシュバルツバルトの森を再訪♪運気を沢山頂き来年からの工事も過去最高くらいの見通しですが、１歩１歩着実に工事を進めて参りたいと思っております。まだまだk様邸が完成しておりませんので、完工まで最善を尽くします。

k様邸の進捗状況をご報告致します。足場も取れて外構待ちの段階です。

今回のお宅の外壁はタイルと塗り壁。当初はタイルと塗り壁と塗装仕上げ(ｲﾍﾞﾘｱﾝ塗装)のつもりでしたが、お施主様立っての希望と言うことで塗り壁を採用。塗り壁好きではありますが、コストの面と多孔質の外壁材ですので雨水を含みやすい、汚れ易いってデメリットがあります。お施主様とは８年くらいお付き合いさせて頂き、汚れがストレスに感じるのでは？ってところでおススメはしませんでした。

最後の家なのでやってみたい・・・そこまで仰られれば・・・かしこまりましたです。ジョイントが少ない塗り壁の感じは好きですし、上手な業者さんも知ってる。校倉模様とエイシェントブリック模様の２パターンで色分けしております。玄関部分のアクセントタイルも高級感があり、仕上がりが楽しみな部分のひとつです。

中庭に信楽焼きの露天風呂が到着♪まるいち本店さんが滋賀県から陸路で持って来てくれました。１５０㌔って事で中庭に持って行けるか気掛かりでしたが、まるいちのスタッフさんの指示のもと現場中の設備屋さんお手伝いして頂き、見事に鎮座。あとは人手不足のタイル屋さんを待つのみ。

今回は壁紙に初めてオガファーザーを採用。延岡では余り見かけない壁紙ですが、もみの木の家を建ててる会社さんでは昔から良く見てました。何故私が使わなかったか？土佐和紙の方が私の好みだから、使った事のない建材をお客様に使うのも何となく抵抗はありました。製品自体はドイツで１５０年以上使われてる、紙と木の天然由来の壁紙です。無添加先進国ドイツの商品なので空気環境にも良い壁紙です。

今回の内装屋さんはほぼほぼ初めてらしく・・・正気不安もありましたが、職人さんは知り合いで。以前は塗り壁屋さん、外壁を塗った職人さんの息子さんになります。塗り壁の時の作業は見てたので、信頼できるだろうとお願いしてみました。不安は一瞬にして無くなりました、若いせいか前向き。若いのに仕事が丁寧(笑)こんな言い方はそろそろ私も歳ですね(笑)。知人ではありましたが、信頼できる業者さんを獲得出来ました。良い業者さんは貴重です。

勾配天井の広いＬＤＫ、アイランドキッチンが中央に納まります。家族みんなで集い楽しく過ごせる場所になります。

お施主様のご要望で組子細工をとのことで、どこに設置するか・・・工事途中でしたが、私も絶対使いたい・・・どこに設置するか、そこが問題だ。１枚は玄関に意匠ﾊﾟﾈﾙとして採用。こちらは洗面所横に壁のアクセントと洗面所からの抜け感を演出したいと思い提案させて頂きました。

年明けは家具工事・タイル工事に外構工事とまだまだ工事が盛沢山。

来年１月下旬お施主様のご厚意で完成見学会(完全予約制)を開催出来る運びと成りました。年内にイベント欄に追加しますので、もみの木の家にご興味のある方は気軽にご予約ください。

お引渡し後１年を経過したＹ様邸にて１年点検を先日行いました。イノスの家は全棟長期優良住宅です。１・２・５・１０年と第３者機関の住友林業ホームテックさんから、異常が無いかの点検が義務付けられております。定期点検の他にも私が年に2～3回は不定期訪問はさせて頂いております。家は建ててからのお付き合いが重要です。当然ではありすが、今回の点検時に不具合はありませんでした。

もみの木の家をイベントで体感

もみの木の家づくり来場相談【要予約】

延岡市

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