ドイツ3日目、中日そろそろ帰国を意識し始める頃合い。もう少し居たい。毎晩気絶的寝入りですが結構2時間くらいで目覚めます、環境も良いホテルで文句も当然全く無いのですが、目覚めます。もみの木の家ではないからか、潜在的に自宅じゃないって事でリラックス出来てないのか?多分理由は前者。

ドイツの朝はとにかくお腹がすく、昨夜あんなに食べたのにと思いながらも食事会場オープン時間に会場へ。お腹すき過ぎて写真を撮り忘れてますが、色々なパンとフルーツにハムとチーズで腹ごしらえ。いいホテルを満喫出来てない罪悪感を感じながらロビーへ。

ここでマルサ工業の佐藤社長から粋なクリスマスプレゼント。もみの木の喉飴1箱♪。もみの木には呼吸器系を改善する力が備わっております、その力が備わった喉飴。コレドイツでもなかなかのレア品、シュバルツバルト地方の限られた薬局にしか置いてない代物らしく。私も売ってるところは見た事ありません。そんな喉飴を一箱も( ;∀;)大事に使わせて頂いております。                            今日最初の目的地はトリベルク。カッコー時計の故郷、カッコー時計はシュバルツバルト地域発祥。トリベルクはその中心地、聖地巡礼です。旅するドイツ語で知ってから、何度グーグル観光したことか。ちょっと気になるのは買えって圧力が無いかです(笑)。もう、私ネットで買ったし・・・今の事務所のキャパじゃ2台は不要、時計買ったとしたらスーツケースの中の整理が・・・存在感を消しながら最大限楽しむ作戦で臨みます。

朝からドイツの街並みを見ながら、未踏の地トリベルクまでのドライブ♪。近づくにつれて時計の街らしく時計のモニュメントらしいものがチラホラ。到着、トリベルクの目抜き通りへ。山間の街に綺麗で立派な建物が素晴らしい景観を作ってくれてます、この辺りは本当に日本人どころかアジア人を見かけない。なかなか来れない穴場的な観光地です。

時計のお店へウインドウショッピングと思いきや、何故か山の登山口みたいなところへ向かってます?なんだ?登山?聞いてない・・・。ドイツ最大の滝があるらしくそれを見に行くらしい、トリベルクの滝。遊歩道や山間には電飾が設置してあるらしく、夜は幻想的な雰囲気になるそうです。もの凄く寒いだろうけど綺麗だろうな見てみたい、ここも泊まってみたいところです。

樅の木も当然の様にあり、朝から綺麗な空気の中でのお散歩。贅沢なひとときを満喫しながら滝へ・・・綺麗だし小さくも無いけど?最大?アルプス山脈の近くにもっと大きいの有るんじゃないの?ここが損だよ馬原の部分が出てしまいます。綺麗な景色と空気を満喫しながら戻ります。

いよいよ街中へ・・・朝早すぎてお店空いてない・・・大丈夫、魅力的な建物が廻りにはいっぱい。ここで到来最初の自由時間♪廻りの建物を眺め何処に行くか・・・どこ行っても楽しいだろうって事で赴くままに歩き回ります。石畳用に購入したホカオネオネの本領実感、高い・デザインが好きじゃない点で購入を悩んだ靴ですが・・・ゴアテックス・軽い・厚底で疲れない。素晴らしい履き心地。

建物・看板・柵・水路・色使い・・・もの悲しい卓球台と私の乏しい知的好奇心もこの時ばかりは全開です。

お昼は歴史を感じれるレストランにて、ソーセージの4種盛とビールを頂きます。我ながら素晴らしい選択で食事を毎回楽しめております。野菜も新鮮でおいしい。

昼食後時計店へ入店、素晴らしいカッコウ時計の数々・・・物欲をそそられます。彫刻に色々な仕掛け時計が、こんな時計がある日常。素晴らしい。鳴き声も綺麗で、暗くなるとセンサーで鳴かなくなります。事務所でも毎時間鳴いて時刻を教えてくれますが、ゆとりを頂いております。

次の目的地はちょっと遠いらしくしばしバスからの眺めを楽しむ時間です。お次はホーエンツォレルン城、ドイツ3大名城♪ノイシュバンシュタイン城は行ったのであと残り1城。

景色を眺めてて綺麗なんですが・・・何故か違和感が・・・気づきました。草が青々してる、日本の冬は草は枯れて緑では無いのですが、ドイツは日本より緯度だいぶ北でより寒いのに何故こんなに青々としてるのか・・・わかんない。土壌が豊ってことなんでしょうか?

こんなことを考えたり、景色を見てると時間もあっと言う間。目的地のホーエンツォレルン城が姿を現します。ドイツでは城跡をあちこちで見れますが名城は規模が違う。

お城までは歩きかシャトルバスで行くらしく、歩くかって事に・・・結果後悔・・・なかなかの山道できつい、運動不足を痛感しながら通り過ぎるシャトルバスを眺めます。失敗した。戦う城は舐めちゃダメですね、息も絶え絶えようやく登城・・・もう白旗上げたいくらいです。死闘過ぎて写真撮ってない

こちらのお城は歴史も古いらしく、戦ったらしき跡があちこちに見受けられます。ちょっと怖いな・・・門をくぐりらせん状の通路を通り中庭へ。しばしベンチで休憩、無理はするもんじゃない・・もうちょっと運動しようと反省しながらお城を眺めます。立派なお城です。

息も整ったので場内へ、クリスマスマーケットも場内で開催されるらしく、特別仕様の装飾があちこちに。この広いお城中、あちこちに煌びやかな装飾をされてます。ドイツの方にとってクリスマスマーケットは長年根付いた文化、素晴らしい経験をさせて頂いてると実感します。

素晴らしい装飾に宝物庫に魅了されて、城壁から町並みを眺めます。夕暮れ時の城下の眺めも心に残る宝物となりました。ただ、無茶苦茶寒い・・・多分氷点下の中、強風吹き付ける環境は寒い・・・格好間違えた・・・今年のドイツは寒い。暖を取ろうと再度場内へ、お土産屋さんに入店。日本語訳の小冊子を見つけます、数少ない翻訳本に自国の言語を見つけると嬉しくなります。もちろん即購入、ホーエンツォレルン城の成り立ちなどが書かれておりました。

帰りは凍えながらシャトルバスで楽々下山、暗い中歩いて降りた猛者が4名ほど・・・タフですね。お次は宿泊予定のテュービンゲンへ。ホテルにチェックイン後クリスマスマーケットへ・・・明日から開催らしい・・・夕食まで時間も無いし、マーケットの設営を横目に街中散策へ。

中世の建物が残るこれまた魅力的な旧市街を持つ中規模の街でしょうか?地形に起伏があり散策しててこれまた楽しい♪初めて来た街が多くて当然ですが、どの街も楽しい♪

さて、夕食です。会場はビアガーデン、今回はドイツ風ピザのフラムクーヘン。薄い生地でサクサク、片手にビール美味しく無い訳がない。ただ量が・・・見た瞬間に食べきれないって量・・・違うメニューの方にどう貰って頂くか(笑)皆さん手一杯な料理が目の前に運ばれてますからね。初めて来た時から気になってたハクセ、豚の脛肉のローストにナイフが突き刺さった豪快な料理。勿論量も・・・佐藤社長と濱本社長が果敢に挑戦、ちょっとお裾分けして頂きました。お肉ばかりの毎日ですが、これまた美味しい。

適度な運動に美味しい食事、ドイツの新しい発見と出来事を思い出しながらニヤニヤ就寝。

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もみの木ハウス・みやざき 馬原 崇

馬原 崇

私が設計する時に理想とする住環境は、住まう家族みんながいつまでも健康で安全に楽しく過ごせる環境づくり。大切なお客様にはいつまでも幸せでいてほしいと心から思っております。

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