現場進捗状況 令和5年9月30日
今週はイノスグループの九州支部会に参加してきました。5年ぶりくらいの博多かな?変わってるな~って感じるほど福岡に詳しい訳も無いので、安全運転で会場のアクロス福岡を目指します。大学生の時に新建築という建築雑誌にて特集されてて、衝撃を受けた建物に初入館♪。木もだいぶ育っておりました。建築のエゴだなって偉そうに思った記憶が蘇ります(笑)
初参加なので最初は緊張しましたが、知り合いの方もいらっしゃったのでだいぶ今回は楽。今後の構造の変化、現状・未来の話など内容も盛りだくさん。JTIの『マイホーム借上げ制度』などは特に当地延岡でも活用すると望ましい制度だと思いました。今度詳しく聞いてみないとな。
懇親会には住友林業のOBの方で営業の神様と呼ばれてる方の話が聞けました。自分の良いと思うことはブレては家は売れないとの話が出ました、私の家造りはど真ん中にもみの木の家が有ります。間違って無いんだと思いながらグラスを傾けておりました。
支部会でも出た話ですがイノスの家の強みは、イノスの先端技術で家の安全性を確保。各地の会員さんがオリジナルな特色を持つことが理想との事でした。もみの木ハウスばっちりですね。
もみの木ハウスの家は全棟、耐震計算しております。耐震等級3(最高)で制振ダンパーも標準採用、地震に強く揺れも少ないって事です。地震自体の被害にも2次災害の家具の転倒なども抑えられる構造って事です。安全には根拠が大切、感では駄目ですね。住友理研の制振ダンパー、同系企業って事なのか非常にお安く購入できるんです。
断熱材は壁・天井にウレタン吹付を採用しております。性質上非常に膨れるので、しっかりと施工しないと通気層をつぶして、内部結露。外壁の裏にはカビがいっぱいって施工不良に直結するんです。ハウスメーカーの家造りの知識の豊富さは一朝一夕では得られません。お恥ずかしい事に知らないことばかりです。弊社の家造りも格段に進化しております。
2棟目って事で省令準耐火建築の施工方法も業者さんに浸透しております。より良い家造りに邁進しております。
もみの木ハウス・みやざきは、もみの木の内装材・イノスグループの最新技術・長期優良住宅・耐震等級3・省令準耐火などを標準仕様とし、お客様にとって安心・安全な生活を追究した家造りを延岡市を拠点に提供しております。