現場進捗状況 令和5年9月9日
今週の日中はかなり暑い日が多かったですね、今年1番暑い様な気もしました。朝晩はずいぶんと過し安くなりました、骨折もはぼ完治したしそろそろゴルフ再会かな。今週は基礎コンクリートの養生期間で現場作業は少なめ、色々と溜まってた仕事が進められました♪今週は嬉しいことに1年ぶりくらいに祖母に会えることが出来ました。うちのおばあちゃん今年の3月で満100歳、私の事もまだわかる様で幸せを感じられた嬉しい1日となりました。
さて、今週は日曜日に大分のショールーム巡り。クリナップ→TOTO→パナソニックと廻って来ました。延岡からだと宮崎市より大分市が断然近い、大分はショールームが纏まって建ってるので移動も便利です。弊社ではカタログでのお色決めなどはしておりません。カタログと実物では結構印象が違います。ショールームのスタッフの方からしっかりとした性能等の説明も聞けます、住設機器は長く使うものです。また、安いものでも無いので、ご納得できるまで通いましょう(笑)今回は使ってみたかったクリナップさんのキッチンになりそうです。
現場の方は、土間の養生期間を取りながら、立ち上がりの型枠工事。型枠工事が終わって、コンクリートを流し込む前にアンカーボルトを設置します。打設前にセットすることでコンクリートとの隙間など無く、地震時にしっかりと耐えれるんです。基礎と上部を繋げる金物なので大事な部分ですね。設置位置・高さ・数量をチェックします。
アンカーを設置後、立上り部分のコンクリートを打設します。空隙が出来ない様に確認しながらの作業。立上りのコンクリート養生期間も中3日取ります。住宅のべた基礎では一般的に土間部分よりも立上り部分が基礎として重要になります。イノスの家では土間の暑さも180㎜と厚いのと構造計算してるので、土間の耐力も一般の住宅と比べると高強度ですけどね。
養生後型枠を解体します。ちょっと雨で日程が詰まって来てますので、打継部分の防水工事を午後にお願いしました。土間コンクリートと立上りコンクリートを別に打設するので、打継部分には隙間が生じます。打継より上部に水位が上がると、打継部分から水が床下に浸透してくるんですよ。基本的には打継部分より地盤が上がらない様にするのですが、設計上基礎にかぶる造園などが必要な場合は、基礎の外部面を防水処理して対応しております。大量に水が浸入するとは考えられませんが、長期間だとどうなるかわかりません。
今回も、露天風呂・坪庭・テラス部分に防水処理を施します。
今週もはぼほぼ予定通り、来週は天気が続けば週末には大工さんの作業も始まりそうです。屋根葺きと外壁施工完了まで、出来るだけ雨に降られないよう順調にすすみますように。
もみの木ハウス・みやざきは、もみの木の内装材・イノスグループの最新技術・長期優良住宅・耐震等級3・省令準耐火などを標準仕様とし、お客様にとって安心・安全な生活を追究した家造りを延岡市を拠点に提供しております。