ライフサイクルコストの略。建物を建てる建設費用・修繕費・水道光熱費や解体費等その建物に掛かる費用のこと、間違っても格安航空会社の事ではありません。

研修会などで昔から見てましたが、円グラフになっており20~25%が建設費用だそうで1/4程度意外にに少ない・・・内心疑わしいと思ってみてました。ライフサイクルコストでは光熱費の割合が1番多く、つまり光熱費を下げればライフサイクルコストは下がります。

そのためにはどうしましょうか?小まめな節電、それも大切です。暑さ寒さを耐えしのぐ根性論すぐにやめてください、風邪と熱中症の元凶です。ちなみに風邪を引かないことは長寿の秘訣、風邪は治っても身体には少しづつダメージが残ります。風邪引いちゃダメなんです、極力引かないようにしましょう。

光熱費を下げるためには、省エネ住宅ですね。冬場の暖房の熱を外部に逃がさない、夏場は冷房の冷気を外部に逃がさない断熱性能の良い住宅に住む事です。より少ないエネルギーで長時間快適に過ごす事が出来ます。これからの私の家造りには省エネ住宅は必須ですね。

ただ、減っても電気は使います・・・結構。さらに私がおススメするのはもみの木の家に住むってこと。もみの木が夏場の蒸し暑い湿度を吸収してくれます。冬場はもみの木に蓄熱効果と体温同調の効果があります。さらに省エネに繋がります、更新料も要らづ毎年恩恵に与ります。もちろん他にも、もみの木のメリットは沢山ありますが、それは他のページにて書いてますので省略。

今日は何が伝えたいのかと申しますと。建設費用を少なくすると、電気代もメンテナンス性も耐久性も悪い家を造ってしまうって事です。安く買えたと喜んでても、住んでから後悔って話はよく聞きます。安く建ててもすぐに傷んだり手直しが必要だと余計に費用が掛かったり、我慢して住む事にも成りかねません。

同じ家なのに何故こんなに値段が違うの?って聞かれますが・・・同じ家じゃないからです。意味なく高価な家は作りたいと思いませんが、お客様の為になると思える家造りをしております。

 

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もみの木ハウス・みやざき 馬原 崇

馬原 崇

私が設計する時に理想とする住環境は、住まう家族みんながいつまでも健康で安全に楽しく過ごせる環境づくり。大切なお客様にはいつまでも幸せでいてほしいと心から思っております。

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また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。もみの木が「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。