節無しにこだわる理由
リビングや寝室、玄関などに使用するもみの木の内装材は節無しの柾目板です。何故?節無しにこだわってると思われますか?。節無しの方が綺麗だから・・・ほぼ正解です。では、何故綺麗に見えるのか?もちろん節が無いからです。節が出てるのも好きって方の話は聞きますが、実は無意識に節にはデメリットがあるんです。
『節』=『目』と人間の動物的危機管理能力が誤認してしまいます。本当に人間はハイスペックな生き物ですね。節を目と捉えてしまうので、気付かないだけでリラックス出来て無い訳です。もみの木の内装材は節無しなので、そんな不安も感じずにリラックスできるって事なんです。もみの木の家は視覚的にもリラックスできる理由があるんです。これが集中して勉強できる環境であったり、安心して熟睡できる環境造りに繋がっています。複合的に良い効果がもみの木の家には備わっているんです。
もみの木も当然節が無いって訳ではありません。製造元のマルサ工業さんの長年培った経験と加工技術、樹齢300年の大径木。暮らす人を想っての採算性を犠牲にした製品への想いが詰まった内装材なんです。もちろん、節ありのもみの木でも、調湿・消臭・抗菌の効果は遜色なく備わっております。その為、節あり材は収納部に使用する合板材などにちゃんと使用しております。
もみの木の家の決まり事のひとつに、リビング・寝室・個室などには節無し材を使用。収納・トイレ・脱衣室には節あり材を使用してもOKって決まり事があるんです。その部屋の使用状況に応じてもみの木の内装材を選別しています。
先日、とあるところで杉板材を見たのですが・・・やっぱり節無しが私は好きですね♪私はもともと節は無ければない方が良いって自覚があるタイプでした(笑)
もみの木ハウス・みやざきは、もみの木の内装材・イノスグループの最新技術・長期優良住宅・耐震等級3・省令準耐火などを標準仕様とし、お客様にとって安心・安全な生活を追究した家造りを延岡市を拠点に提供しております。