設計から施工まで
設計から施工まで私が責任をもって担当します。施工と言っても私が作業する訳ではありませんけど。
普通は設計事務所の建築士が設計をして、建設会社が施工管理を担当するってのが一般的な流れです。また、大きな建設会社になると設計部も当然の様にあります。ただ、営業・設計・施工管理と担当者が別々になります。各分野のスペシャリストってところでしょうか。
そこで良く問題となるのが『設計の○○さんには伝えてたのに、現場に行ってみたら外壁の色が違った。』とか『変更したはずのキッチンの扉の色が変更前の色で納品されてる。』などなど。夢のマイホーム造りを託した建設会社に疑心暗鬼を抱きますね。
弊社は私が設計をして、自分で選んだ建材を信頼できる業者さんを選定し、私自身が現場の管理をします。家族構成や年齢を考慮して、住宅設備の仕様・照明計画・建具等の選別・家具のデザインと全て私が行います。窓1か所1か所にその種類・寸法を選んだ理由があります。
お客様から頂いたお金で家を建てるのですから、いい加減なことは出来ません。コンセントの数に位置・棚の枚数・ニッチなどの装飾などなど検討するところは沢山ありますが、そのような事を考えるのが嫌いじゃない(笑)。1度しっかりと検討すれば、記憶の中にしっかりと定着するので次回はすぐに出来る。
現場監督見習い時代の施工図作成で見に着いた私の武器です。工事する前から図面を詳細に書き、問題部分を把握し対策を考える。工事中に大工さんに聞かれてからどうしよう?では、論外です(笑)。
1棟1棟大事に造る家造りご一緒させてください。もちろんもみの木の家で。