2019.12.3 AM5:00 フランクフルト空港 無事到着

今年もいよいよ始まります、去年大好きになったドイツでの研修会が。出発ぎりぎりまで確認してたドイツの天気予報は去年より寒いが天候は快晴続きの予報。遠足に行く前の子供の様です(笑)。

飛行機は定刻より早く着いたのですが入国手続きにて1時間ほど掛かり若干イライラ。ドイツ人は優しい性格の人が多い気がしますが入国審査官の態度は疑問です、おもてなしの心は無いのかって思うところもありますが、国を守るって態度だとこうなるのかも知れませんね。ただもうちょっと急いで欲しかった、早くフランクフルトの街並みを観たかったので。

去年と同じ通訳の永井さん♪去年と違うドライバーさんのヤンさんと合流、7時くらい。ドイツの朝7時はまだまだ真っ暗です。真っ暗中バスはシュバルツバルトの森を目指して移動します。去年は早く明るくならないかな~って外を凝視してましたが今年は真っ暗は想定内、携帯の通信設定などをしながら窓の外を凝視。

去年不本意なことがひとつ。会の皆さんは私が楽しんでないのではと気にされていたそうで、それは申し訳ない。あんなに楽しい事は人生でも指折りってくらいだったのに・・・まあ、もともと口数は少ないし、黙ってりゃ不服そうに見える損な顔ってのも若干の認識はあるけど。ただ、楽しいって事は信じて欲しいし、各社皆様お金と時間を使ってくれてるのに変な気を遣わせるのも悪い。何よりより良い研修をと企画してくれるマルサ工業さんにも悪い、ちょっとアレだけど喋ろう。

最初の目的地は樅の木の伐採♪去年悪天候だったので見学出来なかったメインイベントです。去年また来いよって言われた気がして、絶対伐採見に来る何年掛かってもと思ってたが、こんなに早く見れるとは♪。天気は快晴♪。

工事や事故でアウトバーンが渋滞、ちょっと遅れてるみたい。窓から眺めるドイツの景色に見とれてるので呑気な私は気にならない、去年も通った道だなって感じで眺めを満喫中。

景色の綺麗な集落にバスが止まります。伐採はもっと山の中かと思っていたのでトイレ休憩かなってくらい。どうやらここらしい伐採。1時間くらい山道を歩いたりもしたらしいので、ちょっと意外。車で伐採現場まではピストン輸送してくれるって事、すぐ着きました。立派なシュバルツバルトの森が現れます。樅の木にスプルースなど見学しやすい山を選んで頂いたのでしょう。

1番目に送って頂いたので、森の風景や集落の眺めを目に焼き付けます。森も建物も360度廻りの風景が、今年もドイツに来れたって幸福感を与えてくれます。

皆揃ったので山中に分け入ります。丁度お昼くらい、昼食前に迷惑な団体です。5分ほど歩くと伐採現場、木こりの方たちが手際よく木立を切ってスペースを作ってくれます。伐採用と安全な見学スペース用を。いよいよ、写真でさんざん眺めてきた樅の木の伐採が始まります。

伐採はアッという間、プロですね。早い、動きに無駄がない、僕の心の準備も追いつかない。切ってる時、木が倒れ始めた瞬間、倒れる時の音。一瞬ですが心に響く余韻はあります、やっと見れた。見れて良かった、伐採の醍醐味でしょうか?。切り株や木の粉などに触りたくなります、もちろん写真も撮ります。

そうしてるとご厚意でもう1本伐採するって話に♪今度は出来るだけいいポジションで動画も撮ります、伐採いい。その時はお恥ずかしい事に気付かなかったのですが、1本目に伐採した木の根元に2本目の木が重なる様に倒れたらしいです。作業の手間を省くため、森を傷つけない為って事でしょうか。木造の家を造ってる割に伐採・製材の知識の無さに気付かされました。

無事伐採も終わり、挨拶して帰ります。見学の為遅めの昼食中、当たり前ですがランチをホークとナイフお洒落だ。当たり前なんですけど変なところに感銘を受けます。バスまでは伐採の余韻に浸りながら、ドイツの景色を眺めて散策、今年も楽しい♪。

お昼ご飯の時間です。去年と同じ道の駅の様な施設に移動します。まずは本場のビールにシュニッツェル、なんとも豪華なお昼ご飯です。ドイツを代表するケーキ、シュヴァルツベルダーキルシュトルテもありますが眺めるだけに。

今回のドイツでは幾つか欲しい物をリストアップして来ました、今年は地に足が付いております。その一つが黒い森特産のもみの木のはちみつ、旅するドイツ語で知ったのですが絶対買おうと心に決めておりました。もみの木の樹液をミツバチが集めて出来る特殊なはちみつだそうです、身体にいいコト間違いなしです。

去年昼食を頂いた道の駅の様なお店で扱ってた様な気がしてました、今年も同じお店♪心躍らせながら店内を覗いてみるとありました!。取れない年もあるそうなのでラッキーです。伐採も見れ樅の木のはちみつも購入出来、大満足の1日です。

でも、まだまだ研修は終わらない。バスにて周辺をうろうろ、古城跡や綺麗な丘陵地帯、シュバルツバルト特有の建築様式で建てられて民家など眺める至福の時間です。

そうしてると本日のお宿に、もみの木で出来たホテル。凄いいいホテル、こんな立派なところに泊めて頂いていいんだろうかってくらい。ホテルの外観や室内を写真に収めます。寝て無いのに元気です。

夕食前に谷田貝教授の講義を聴きます。谷田貝教授、東京大学の名誉教授です。そんな凄い人と近くで過ごせ話せる研修でもあります。威張らず健康で好奇心も旺盛、誰よりも歩き食事もしっかり摂られる。話も分かりやすい合してくれてるんだと思いますが。

今年は森の話。森林の成り立ちから、森林の効果や現状。備長炭の話まで。正式に備長炭と認められる炭は和歌山県産・高知県産・宮崎県産の一部だそうです。地元の名前が出ると嬉しい物ですね。あっという間の1時間、まだまだ聴いてたいくらいの内容です。

夕食会場に移ります、イノシシのステーキを頂きます。ビールと一緒に♪。楽しい夕食は会話も弾みます♪。で、今年も出て来ました・・・シュナップス・・・。もちろんショットグラスで会の研修旅行では定番ですが、アルコール度数が高すぎて味わう暇もない・・・。

シュナップス呑むと睡魔が・・・ドイツ研修自分の掟、深酒はしない。アルコールではなくドイツを楽しむ。あ、私そんなにアルコール好きじゃないので簡単な事です。

部屋に戻り、2日ぶりのシャワー。明日の準備、ベランダで夜景観賞。寒い・・・就寝、もみの木の部屋は熟睡です。

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もみの木ハウス・みやざき 馬原 崇

馬原 崇

私が設計する時に理想とする住環境は、住まう家族みんながいつまでも健康で安全に楽しく過ごせる環境づくり。大切なお客様にはいつまでも幸せでいてほしいと心から思っております。

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