もみの木の内装材は天日干し!
木材の乾燥方法は一般的には機械乾燥です。機械乾燥とは、90℃以上の高温の窯に木材を入れて強制的に乾燥させる方法です。
で、私がおススメしているもみの木の内装材は、小林の空の下にて天日干し。
何故この天日干しに拘るのでしょうか?。天日干しは機械乾燥に対して自然乾燥と表現されます。機械乾燥だと90℃で三日三晩強制的に乾燥させるので、当然乾きます、乾き過ぎます。乾き過ぎて細胞膜まで破壊されてしまいます。細胞の中に木の成分は含まれてるのですが、それも水分と一緒に出て無くなってしまいます。
細胞の中にある成分が、抗菌・消臭・抗菌などの効果を持ってるため、細胞膜まで破壊されると木の良い成分まで無くなってしまいます。いくらもみの木でも機械乾燥だと、HPで説明してるような効果は無くなってしまうのです。
だから、マルサ工業さんのもみの木の内装材は全て自然乾燥材です。時期や降水量によって乾燥期間も変化します、自然乾燥は機械乾燥に比べ非常に手間暇の掛かる乾燥方法なんです。
自然乾燥で細胞は壊れず、しっかり木の良い成分の残ったもみの木を使用しております。