鹿児島出張 『未来の会』
鹿児島には年に何度か行きます。
弊社が薦めるもみの木を製造されているマルサ工業さんがあり。
もみの木を使った素晴らしい家造りをされている住宅会社さんの建てたお宅を勉強させてもらうためです。
今回はその会とは違うのですが、『健康な住まい造りの会』の会長さんにお誘い頂いた『未来の会』に参加するためです。その会は異業種交流会になります。
同業の建設業者と話す機会は多いのですが、異業種の方と話をする機会はなかなかありません。
異業種の方の話は知らないせいか、聞く話聞く話全て新鮮で聴いて楽しいものです。
このHPを造って頂いた相川さんともこの会のお陰で知り合えました。
何の利害関係も無く知り合いになれるので、相手の素の部分が感じれるのかもしれません。
只々素晴らしい方ばかりが参加しているってところも有るかもしれませんが。
今回は特別に会の前に相川さんによるHPの特別講義が有るとの事で、そちらから参加させて頂きました。私も素晴らしいHPを造って頂いたのだから大事に伺った内容を実践して参りたいと思います。
今回の会の内容は、マルサ工業さんがホスト。
知ってる話ばかりだろうと思って居ましたが初めて聴く話も多く、知れば知るほどもみの木とマルサ工業さんが好きになります。
もみの木を加工する小林工場から工場長と健志郎君が、検品で撥ねられたB級品のもみの木の床材を持ってこられたのですが。
お恥ずかしい話どこが悪いのか全く区別が出来ません。
B級品でも文句無いってレベルです。
製品の検品は大体、熟練の方が最後に見定める物だと思うのですが。
驚く事に作業員さんは皆さん出来そうで、各工程全てどこでも出来るそうです。
何より1枚1枚手に取って検品する様な丁寧な仕事は何処もしてないはず。
住宅は多くの業者さんの見えない努力で出来上がった製品を使います。
その有難さをついつい忘れがちですが、これほど手間暇を惜しまずに出来上がった製品を使う事に見合った仕事をしないとと身の引き締まる思いでした。
お客様の為を思った製品造り、製品に誇りと愛情を持って造ってる工場の皆さん。
弊社のお客様にも知って頂ける機会を設けたいものです。
尚、今回の会場となったマルサ工業の社長さん宅では、定期的にお客様を対象としたセミナーを開催しております。興味のある方はご連絡頂ければご案内しますよ。
一生の買い物です、より良い物を見て決める事をおススメします。
鹿児島にもみの木の家見に行きましょう。
夜の懇親会はお酒も入り、他業種の方に色々な話を聴けて楽しいものです。
仕事の話もそうですが、昔話の様な世間話も楽しいものですね。
翌日は台風が接近してるので早く戻りたかったのですが、ちょいと寄り道で霧島神宮へ。
今年は色々な方に助けて頂き、思った以上に順調な創業1年目になりつつあります。
1月に霧島神宮で引いたおみくじも嬉しい内容だったので、お礼がてら参拝。
前週に英彦山神宮で頂いた御朱印帳に霧島神宮の御朱印も頂きました。
参拝中は雨も降らずお参り出来、延岡に戻ると業者さんもちゃんと予想以上に台風養生をしてくれており満足。
ただ、山之口SAで昼食食べ過ぎて胸焼け・・・腹7分目を心掛けます。