寝室にもみの木を使う理由
人生初の確定申告も終わりました。個人事業主は自分でされてる方も多いそうですが私は初めから税理士さんにお願いするつもりでした、餅は餅屋です。数字を全く把握していないのは嫌だったので帳簿付けはそこそこしました、色々見えてくるものですね。交際費多すぎとか出張費は思ったほど掛からないなどなど、今年も頑張ります・・・もう3月ですけどね。
さて、私がもみの木をどの部屋よりも優先して使いたいのは寝室です。もちろん他の部屋でももみの木を使うべき理由はあるんですけど、それは次回以降に。
もみの木の家の基本に床面積の200%もみの木の内装材を使用するって推奨があります。200%以上使用するとより空気は澄んで心地よい感じはします、ただあまり多すぎるのもちょっとなって思うところもあります。
なので全体の平均使用量は200%をベースに設計します。ただ寝室は200%+1壁の使用をお薦めしております。空気を綺麗にするって事が目的でもみの木を使用するので呼吸するところつまり睡眠時頭の近い部分にもみの木を使用します。
もみの木の抗菌・調湿効果により室内のカビやダニ、その死骸などの浮遊物は少なくなります。そのような空気中のごみを睡眠時に呼吸と共に吸い込む事で熟睡できなかったり呼吸器系を痛める原因ともなります。
睡眠障害などに悩まされてる方も多いと聞きます、毎日頑張ってる方にこそ良質な空気環境の寝室にて身体を休めて頂き、翌日からの活力を養って頂きたいと思っております。そのために、寝室は200%+1壁。出来るだけリラックスして眠りにつけるように壁のもみの木は横張りをお薦めしております。横張りは勝手な私の思いですが(笑)縦張りより横張りの方がくつろげる気がします。
夏は多湿で冬は乾燥となかなか日本の風土は取り扱いに苦労します。夏場や梅雨時期の湿気はもみの木が吸ってくれます、冬は逆にもみの木が蓄えた湿気を放出して過乾燥を和らげてくれます。
マルサ工業さんのもみの木は普段目に入る部分は柾目で節もありません。板目のように節もありません、節は目に見えるとかで精神を活性化する作用もあるそうでお休み前のリラックスタイムには向かないのではないでしょうか。
小さいことと思われるかもしれませんがお客様の生活をより良くと思って取り組んでおります。私自身、もみの木でリフォームしてもみの木の良さを実感しており、毎晩恩恵を与っております。わたし自身がもみの木の家に住みたかった。
睡眠は健康の基本です、ストレスのない空間でゆっくり休んで楽しい毎日の活力を。