現場進捗状況 令和5年11月4日
気が付けば11月、今年は特に9月から色々と立て込んでまして、あっという間。もみの木の家しか造りませんが強みとなって来ております。もみの木の内装材を知ってしまったら、他の建材をお客様に薦める事は出来ません。
今回は初めて使う設備や納まりも多く、工事前の検討課題が山積み・・・だいぶ峠は越えて先が見えて来ましたが、油断は禁物・・・毎回のことではあるのですが、お施主様に無事お引渡しするまで気は抜けません。好きな仕事が出来てるので贅沢は言えませんが・・・小心な私に向いてるのかなと考えない事も無い。もう今更他の仕事ってのは余計にストレスですけどね。
さて、弊社では只今絶賛、設計・施工の形式で仕事をさせて頂いております。私が設計から施工管理まで一貫して行います。自分で設計した家は責任を持って、最後まで工事したいと考えております。
私は現場育ち、最初の仕事が現場管理でした。現場管理は現場が滞りなく順調に進むためのあらゆる仕事をします、し過ぎてるくらい。厳しくも優秀なお師匠様方に、施工図の書き方を教わりました。
施工図は、業者さんに伝えるための図面です。仕上がり寸法・下地の位置・材料の厚みなどが検討された図面です。これが無いと、扉が入らない・下地が無い・家具が収まらない等諸々の問題を生じ、やり直しになったりもするわけです。
住宅での施工図は経験と共にかなり楽になって来ます、施工図の必要性も無いところが多くなるからです。設計時にチャチャっと検討すれば十分、特別に施工図が必要な部分が見えてくるんです・・・今回は設計当初から、色々あるなって思っておりました。
内部の施工図もほぼほぼ終了、あとは家具工事の詳細を打合せして終了です。
もみの木ハウス・みやざきは、もみの木の内装材・イノスグループの最新技術・長期優良住宅・耐震等級3・省令準耐火などを標準仕様とし、お客様にとって安心・安全な生活を追究した家造りを延岡市を拠点に提供しております。