現場リポート!
今週末はいよいよ葵住宅としては初の延岡でのもみの木の家の完成見学会です。不安もありますが楽しもでもあります、もみの木の家以上にお客様に良い家造りはないとの思いは変わらないので、もみの木の家の良さを少しでも多くの人に知って頂ける展示会とします。
先週はまずは夕刊ディリー掲載のための打合せ。記者さんの德満さん志布志の方らしいです、もみの木の内装材を製造してる聖地鹿児島の方です。初めてもみの木の家を体感されたそうで、徳満さんの聞き上手と私のもみの木への想いも相まってあっという間に2時間。2時間喋りっぱなしだと喉が渇きますね、展示会は水を沢山持って行くことにします。
今週はコロナで中止になってた健康な住まい造りの会の例会を久しぶりに現場で開催する事となりました、工事を受注した時から実は心に秘めておりました。もちろんコロナ対策もばっちりソーシャルディスタンスを確保して各室で開催。久しぶりにもみの木の家を建ててるメンバーの方に会えるのは嬉しいものですね。皆さんをお迎えする前に自分で現場の掃除をします。掃除機と水拭きの作業です。水拭きは掃除でも有りメンテナンスでも有ります。養生板の下で乾燥気味のもみの木にしっかりと水分を補給させます。乾燥本番の冬支度もばっちりです。
弊社のもみの木の家の新築祝いは、カッコー時計です。もみの木の家で使用してる、もみの木はドイツのシュバルツバルトの森の木です。カッコー時計はそのシュバルツバルト地方で誕生したんですよ。全て手作りで、樅の木が使われています。TVでドイツの職人さんが言ってました。1時には1回2時には2回、その時間の回数と同じ回数鳴きます。なかなか・・・凄くいいです。
内部はほぼほぼ終了してて先週の作業は外部の工事がメインとなりました。駐車場のCT打設・カーポートの取付・植栽工事とお家の化粧ですね。植栽工事は同級生で樹木医の資格を持つ今井さんとこの緑清園さんに今回もお願いしました。植える方向や土地柄、周辺環境で育つ植物が変わります。植物に愛情を持って接してる緑清園さんに相談しながら植物を選定。東面のグランドカバーには芝桜、目隠しでメインツリーは紅葉。現場で実際に植物の配置をみんなで検討、なかなか楽しい作業。植木屋さんに任せればいいのに、配置についていちいち注文を付けてします私。丸投げはなかなか出来ません。
今週末は展示会、風邪など引かないよう私も自宅のもみの木の家でしっかりと休みます♪