自宅寝室 もみの木リフォーム
お客様に使って頂く為にはまず自分が使ってみるのが1番です。とは言ったものの本当にようやく、私ももみの木内装材を使用した寝室で過ごす事が出来る様になりました。もみの木の使用量は床面積の200%を推奨しております。使用量を上げれば上げるほど空気環境は良くなるのですが、ちょっと味気ないデザインにもなりそうなので。ただ、寝室はもっとも無防備な呼吸をする部屋にもなるので、私個人としては200%+1壁(頭が来る方に使えるとよりベター)をおススメします。壁は土佐和紙、ビニルクロスは使いません。
お客様からぐっすり寝れるとよく伺います、本当にぐっすりで寝つきもいいです。子供の頃から寝つきが悪く枕が変わると寝れない、寝れば朝まで起きないタイプだったのですが。最近は何度か目が覚めて、朝起きる時だるさを感じておりました。もみの木でリフォームした寝室では、寝つきも良く目も覚めない、長時間寝た訳でもないのに倦怠感も感じなくなりました。もちろん、目覚めも快適です。空気環境が良くなる事で呼吸のストレスも改善され熟睡に繋がってるのだと思います。
クローゼットももみの木で仕上げたのですが、消臭効果と調湿のお陰で。朝から気持ちいい洋服に手を通す事が出来て今までとは大違いです。長期保存の洋服も安心して保管できます。この良さを少しでも多くの皆様に知って頂き健康に生活できる家造りのお手伝いが出来るといいですね。