風邪をひきにくい家づくり

弊社で家を建てていただいたお客様には、ご家族皆様が元気で楽しい毎日を過ごしていただきたい。
これは特別にうちだけが思っていることではなく、どこの住宅会社も自社のお施主様に対して同じ思いを持っているのではないでしょうか。
大学時代、教授がこんなことを言っていました。
「建築を極めるには医学の知識が必要だ」
当時の私は「何を言っているんだろう?」という感じで、あまり理解できませんでした。
その教授は、いいお年なのに医学部を受験しようとしていたほど知的好奇心旺盛な方でした。そういう方は本当に尊敬します。
私はというと…知的好奇心がそこまで旺盛だった時期がないので、少し反省です。

今日は、私が「もみの木の家は風邪をひきにくい家ではないか」と考えている理由について書いてみたいと思います。
このあたりは医療関係の法律にも関わりそうで、誇大広告と思われてもいけませんので、あくまで私自身の体感や考えとして軽くお話しさせていただきます。
もみの木の内装材には、冷暖房に頼りすぎなくても
夏は涼しく、冬は暖かく感じやすい特徴があります。
例えば、
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冷房を効かせ過ぎて体が冷えてしまう
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暖房で空気が乾燥しすぎてウイルスが増えやすくなる
こういった環境は風邪の原因にもなります。
もみの木には、そういった環境を少し和らげてくれる働きがあると感じています。
もみの木には
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調湿作用
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抗菌作用
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害虫忌避作用
などがあると言われています。

調湿作用は、湿気が多い時には湿気を吸い、乾燥している時には湿気を放出します。
そのため、もみの木は一年を通して少しずつ伸び縮みします。
乾燥する時期に「水拭きをおすすめしています」とお伝えしているのは、
もみの木に水分を吸わせて、自然な加湿を助ける意味もあります。
また抗菌作用についても、空気中の菌の繁殖を抑える効果が期待されています。
呼吸で体に取り込む空気環境を整えることは、とても大切なことだと思います。
自然乾燥されたもみの木は、細胞が壊れにくく フィトンチッド という成分を多く含んでいます。
フィトンチッドの効果については、インターネットでも簡単に調べることができますので、ぜひ一度検索してみてください。
リラックス効果や気持ちを落ち着かせる働きなど、住環境にとって良い影響が期待されています。
綺麗な空気環境は、良質な睡眠にもつながります。
空気中に汚れが多いと、体はそれを防ごうとして眠りが浅くなることがあります。
良質な睡眠は体の免疫力を高めると言われています。
そう考えると、風邪をひきにくい環境につながるのではないでしょうか。
私はそのため、設計をする際には
寝室に一番もみの木を使ってほしいと考えています。

風邪は引くたびに体にダメージが残るとも言われています。
風邪を引きにくい環境をつくることが、長く健康に暮らすことにつながるのかもしれません。
もみの木のこうした性能を知ってしまったからこそ、
私は もみの木以外では家を建てない という考えになってしまいました(笑)

もみの木の空気環境は、文章ではなかなか伝わりません。延岡の事務所には、もみの木の内装を体感できる部屋もありますので、興味のある方はぜひ一度体験してみてください。















