もみの木の家の匂い
もみの木の家の匂いと言われるとどんなイメージでしょうか?杉や桧などの馴染のある木とは言えないので、どんな匂いかわからない方が多いと思います。展示会や住まわれてるオーナー様の話を伺うと、木のいい匂いがしますねと仰る方が多い気がします。実際にはそんなに木の匂いはありません、鼻を近づければもみの木にも当然匂いはありますが、暮らしているとほぼ無臭です。私自身ももみの木の匂いを想像すると、明確な臭いのイメージは有りません。本当にほぼ無臭。
仕事柄色んなお宅に訪問する機会があり、毎日生活してる方は気にならないと思いますがその家独特の家庭臭が有り、臭いも様々です。一方、もみの木の家の匂いはほぼほぼ同じ、弊社が建てた家はもちろん。他県で建てられてる、健康な住まい造りの家の会員さん宅を見学した時もほぼ同じ。VOCなどを含む新建材を極力使わない家造りをされてるからでしょう。
新建材の使用を減らすことで、シックハウスの原因ともいわれるVOCなどの揮発物質の臭いがそもそも少ない、この臭いはもみの木の家に住むと不思議な事に臭いと感じ出します。身体に害のある空間を感じられる様になるんです。
それと、もみの木の内装材に備わる消臭効果が絶大です。匂いを分解消臭する能力で、生活臭の原因となる芳香剤・香料・食品・ペットなどから生じる匂いを全て見境なく(笑)分解消臭。臭いの付きやすい、コーヒー店・焼肉・お好み焼きの店舗などでも、翌朝になると匂いが格段に無くなっております。勿論食べてる時も臭いも改めて考えると少ない綺麗な空気環境を維持できるんです。
もみの木の家に住むと臭いに敏感になります。今まで気付かなかった害に気付ける様になるんですよ。
リフォームでもみの木を使って頂いた、延岡市の焼肉丸丸さん。もみの木の間だけ臭いがしません。他の部屋はウレタン塗装の竹フローリングです。以前県外からもみの木を体感に来られた方が、もみの木の間と他の部屋の臭いの違いに驚いておりました。焼肉も美味しいので是非1度、食事がてらもみの木を体感しに行ってみてください。
大坂で研修の際にお邪魔した、もみの木の内装材を使ったお好み焼き屋さん。本場の老舗お好み焼き屋さんのポテンシャルの高さはもちろんですが、綺麗な空気の環境での食事は時間を豊かにしてくれます。適切な写真が見つからず・・・もみの木を撮影はしてませんね、壁がもみの木の内装材です。ブログ書くたびに写真は反省が多くて嫌になります。カメラもう少し肌身離さず持っておこう。
防虫剤・芳香剤の類も要らなくなるので、家の中が今まで暮らしていた家とは全く違ってきます。香水や芳香剤の臭いが嫌になったとの話もよく耳にします・・・私は、軽い香水の香りは今でも嫌いではないのですが。
ノンストレスの無香空間が気になる方は、是非一度もみの木の家をご体感ください。