もみの木の家は熟睡できる
私は子供の頃から余り寝付きがいい方ではありませんでした、布団に入ってからは1時間くらいは寝れず色々と考える、すると目が冴えて余計に眠れなくなる悪循環。修学旅行などはさらに深刻、当然部屋の環境も変わり他人までいる・・・3時間くらいは寝れません、そこそこ疲れているにも関わらず。ただ、寝つけさえすれば地震がしても救急車が通っても起きないタイプ。家族は救急車が深夜に通ったと話してても、まず私は気付けずに笑い話にされていました。
もみの木の家を建てる様になってお客様から、凄くよく眠れる。寝付きも良くなったし、朝の目覚めもスッキリって話をもみの木の家に住んだお客様から聞いておりました。
本当かよ・・・自分ももみの木の家に住んでみたい(笑)起業後すぐに寝室をリフォームしたわけですが、10年くらいそんな話をお客様から聞いていたので、もうもみの木の家に住みたい願望はマックス。40歳で起業したのですが、その頃は自分の睡眠が変わってきてまして悩んでおりました。それまでは寝たら起きないタイプだったのが、夜中頻繁に目が覚めます。だから朝起きるのが辛い。年を取ったからでしょうか・・・もう限界だもみの木の家で寝たい。
起業間もない時期なので余りお金を使うのは正直ためらいも有りましたが、お客様に薦めるのに自分で住んでなくてどうする。それに自分の睡眠問題も改善したいって事で、早々に工事に着手。見積もると結構な金額ではありましたが、後悔はしないと知ってたので着工。
憧れのもみの木の家で寝れる♪家具工事がまだ終わって無いけど、居ても経っても居られずに完成前に寝てみることに。ベッドも届いて無いので、枕と掛け布団だけ持って2階へ。以前キャンプでバンガローに泊まった時、木の床に直接寝たら当然寝付けずもんもん、朝起きたらひどく身体が硬直してて辛かった記憶があります。もみの木の家を造ってる住宅会社さんでもみの木の床に直接寝ると快適との話は聞いていたのですが、元来の疑い深い性格とバンガローでガッチガチの経験から、僕は無理だわと思っていました。
さて、もみの木の床で寝た感想は。よく寝れる、ベトベトもしないので快適でサラサラの肌触り。朝起きても身体はガチガチじゃない、しかも途中目が覚める事も無い。もみの木に常時触れてる事で、振動や体温がもみの木に衝撃を与えます。そうするとフィトンチッドを出してくれます、アルファ―ピネンは血液の循環を良くする効果があります。消臭効果で気になり出した加齢臭も分解してくれます。もみの木の床に直寝は悪くない、むしろ快適かも。睡眠の質に拘るって事で奮発してシモンズのマットレス買ったことを若干後悔、まだ届いても無いのに。
もみの木の家しか建てませんって宣言してますので、色々ともみの木の家のメリットは学んでおります。お客様の声や実体験、もみの木に関する知識などから何故そんな暮らしが出来るのかを説明出来ます。
何故、もみの木の家は良い睡眠が取れるのか。もみの木には殺菌・調湿などの効果があります。だから、室内の空気が綺麗なんです。雑菌の繁殖も減りダニやカビも無くなり、空気中をこれらの微粒子が浮遊する数が圧倒的に減ります。人間は高性能に出来てますので、睡眠時これらの異物を呼吸で取り込むと覚醒して眠りが浅くなるんです。これがまず激減する。下の一番右がもみの木の家の睡眠データ、他は主張先のホテルと弊社事務所での就寝時です。眠りも浅く、周期も不安定。
調湿効果で夏季の湿気が多い日は湿気を吸い、冬季の乾燥時期は水分を放出してくれる。ジメジメも喉カラカラも抑えらて、快適。フィトンチッドを放出してくれるのでお部屋に居ながら森林浴と同じ効果が得られ、心が落ち着きます。また、もみの木の内装材は節が無いので、精神もリラックス。
梅雨時期の寝具のストレスも激減、出勤時に床に掛け布団を広げておけば。寝具の湿気を吸ってくれるので毎日快適に布団にくるまれます。床に布団広げるなんて軽く潔癖症な私には抵抗しかありませんでしたが、今では何の躊躇もなく広げて出掛けれます。
毎日しっかり寝れてるせいか、寝室をもみの木の家仕様でリフォームしてから風邪引いておりません。良質な睡眠は身体の免疫を上げてくれるんですね♪