絨毯は日本の風土には合わない
玄関・トイレ・脱衣場・洗面所・キッチン・リビングに寝室、家中いたるところで絨毯を使ってるお宅を見かけます。はっきり言って健康に絶対良くないです。
何故でしょう?。日本は島国、四方を海に囲まれ。河川も多くありがたい事に水に恵まれてます。だから多湿な風土なんです。夏場などは高温多湿でさらに最悪。
ペルシャ絨毯は乾燥した砂漠地帯で発達したものです。多湿な我が日本では雑菌の温床です。
考えてみてください。キッチンにトイレ、お風呂と水を使い汚れも溜まりやすい場所で使用してますよね。その絨毯は清潔でしょうか?。湿気は布製品に最初に浸透します。湿気と汚れ、しかも敷きっぱなし。気付いててマメに天日干しされてる方もいらっしゃるかもしれません。絨毯の維持って結構な重労働、簡単に洗えないし剥がしたり敷きなおしたり。新しいのに購入したりと。
お金も掛かり維持するのも重労働、干したとしても雑菌は完全には無くならずにすぐに増殖します。家事のストレスはこうやって溜まって行く。ストレスと感じる方は素晴らしい、大半の方が気にせず菌布を敷きそこの上に寝そべったりしているのです。何か月も同じ靴下を履いてるような物。高温多湿の日本で衛生的なはずがない、絶対汚い。
もみの木の家は一切絨毯を敷きません、敷かないでくださいって説明します。お客様との間に微妙な空気が生じる瞬間ですが(笑)。上記の様な説明をするわけです。お客様からしたら何でそんな事までって思われるかも知れませんが、大事なお客様の健康リスクを少しでも少なくしたいって思いからです。
お風呂から濡れた足で上がっても大丈夫、すぐに乾燥しますから。もみの木の殺菌効果で雑菌の繁殖も無い、ちょっとした加湿にもなります。床が汚れたって、水で大分落ちます。ワインの染みももみの木の成分が分解するのか汚れの跡もなくなります。もみの木は絨毯なんかなくても暖かい。
多湿に素足で床座の日本には絨毯は全く向かない商品です。