もみの木の消臭力で能力回復
弊社が使ってるもみの木の内装材は自然乾燥材。だから、木の成分が残ったまま製品となります。残った成分には我々の生活を良くしてくれる、フィトンチッドが含まれております。このフィトンチッドが外的変化を受ける時にフィトンチッドが放出される仕組みです。外的変化とは温度・湿度の変化。内装材が受ける衝撃、人が歩いたり触ったり。空気が対流したりって事です。
フィトンチッドには消臭の性能も含まれております。フィトンチッドの濃度が濃い森林は、動植物の死骸や糞など実に様々な悪臭の原因となるものが多い。でも、森の空気は澄みわたって綺麗ですよね。何故かって?フィトンチッドが悪臭を分解してくれてるからです。
もみの木の家は他の家の新築の匂いとは違います。新品の化学物質が充満した家とそもそも化学物質を排除しさらにもみの木が臭いを分解してくれてるので違うのは当然です。さて、もみの木の家はどんな匂いがするのでしょうか?。ずばり『無臭』。臭いを分解してくれる性能があるので匂いがありません、もみの木自体ももともと強い臭いはありません。
もみの木の家に住んでるお客様は気付きます。うちと同じ匂いだって。
仕事柄色んなお宅にお邪魔しますが、家庭臭って結構違うんです。家中芳香剤の香りだったり、その家庭独特の臭いだったりと。もみの木の家はもみの木が分解してくれるので無臭、結果どの家も同じ匂いだとなるんです。
もみの木の消臭能力は次元が違います。焼肉屋さんでもみの木を使ってる部屋と使って無い部屋では臭いが全く違います。トイレやクローゼットの芳香剤の臭いも分解します。コーヒー店などの臭いのする店舗でも翌朝には匂いが無くなっております。自宅で焼肉をしても翌朝には匂いません。
この凄まじい消臭能力を家造りにどう活かすか。家中でメリットだらけですが、クローゼットや収納の匂いが無くなります。洋服に芳香剤の匂いが染み付いたり、植物の嫌な溜まり臭がするパントリーなど気にする必要もなくなります。
もみの木の無臭空間になれると、身体に悪そうな臭いが敏感になります。非喫煙者が喫煙者に気付くような感じでしょうか。本来人に備わってる高度な害を見分ける能力が、社会に出て石油製品に囲まれた空間でマヒし感じなくなってしまっております。その失われた身体を護る能力を取り戻せるって事です。
もみの木の家に住むと、外出が減ると良く聞きます。『お家が一番』健康に良い場所を知ったら離れられないって事でしょう。私自身、もみの木の家に住み始めると出張先のホテルで寝るのは嫌だってお客様の話が理解出来ました。