ドイツ研修⑦ 帰国
感動・刺激・興奮しっぱなしのドイツ研修、本当に夢の様な時間を過ごさせて頂きました。
帰路は10時間だそうです、心底楽しかったなぁ~と飛行機に乗っても離陸してからも夢見ごこち。幸い横の方はスリム、ドイツの余韻にどっぷり漬かりながら帰国。すぐに最初の食事ですが、空港で食べたハンバーガーのお陰で満腹。食事をお断りして夢見ごこちに戻ります。
ただ、緑茶は頂きました。旨い。ドイツ滞在中全く日本食が恋しいって思わなかった私は少数派の様で、空港についてのラーメンなんかも全く恋しくない。ドイツの美しい景色の方がよっぽど恋しい。ただ、2日目くらいまではお茶が飲みたいって気持ちだけはありました。海外旅行はティーパックだけは持ってきたい。
飛行機苦手も手伝ってか帰りの10時間も全く眠れず、何故か行の便に比べると全然辛く無かったです、何でだろう。
一睡もせずに羽田に到着。周りは日本語だらけ、当たり前ですが母国は落ち着きますね。ドイツも2日目のクリスマスマーケット以降は落ち着いてたんですけど。
空港で健康な住まい造りの会のメンバーの何人かとお別れ、皆のお陰でず~っと楽しかった、ちょいと寂しい。泣くほどではないけど、また会える人ばかりなので♪。
ホテルにチェックイン。あとは寝て出掛けるだけ体制を作るために、バックの整理整頓です。毎晩してました、私にしては珍しい・・・アリエナイ。
夕ご飯を食べに近くの居酒屋さんに、あぁ日本食って感動もなく、ぼ~っと食べたり飲んだり。何食べたか喋ったか覚えてません、ただただドイツ楽しかったなぁ~ってまだ思ってました。
2件目はふくろうってバーに連れて行って貰いました、ドイツ帰りは毎回寄ってるバーだそうです。落ち着いた雰囲気でお酒も美味しい♪大都会で店を覚えてることに感心します。この時はもうかなり酔ってます、寝て無い割に元気。みんな頑張ってるなってお話も聞けて私もまだまだ頑張らないと気を引き締め。
次は新潟ラーメンの有名店、ラーメン潤。県外のラーメン有名店はどこも美味しいですね、麺がもちもち。
ホテルに戻りながら、まだまだ全然呑めるなと見渡すと。皆様まだまだ行けそうです、蒲田の夜は終わらない。ホテルに荷物を置いて再度街に繰り出します。
私たちが来ることを待っていたような、2階貸切状態のバーを発見。何を話したかはうる覚えですが、あっという間の2時間。飲み会は最終日が盛り上がるって聞いてたけど本当ですね、最後まで楽しい。
朝10時集合って事で散々呑みましたが不思議と二日酔いは無し、朝ごはんは食べれなかったけど。空港にて鹿児島の皆様とお別れ、とうとうひとりに。ドイツの余韻に浸りながら飛行機→電車と乗り継いで延岡駅到着。
寒い、まさかのドイツより寒い。2018年のドイツは暖かく雪難民の延岡人にはテンションの上がる雪景色は拝めず、これも次回のお楽しにってことでしょう。建て替え後初の延岡駅、思うところはございますが綺麗な駅です。
時刻は3時、今日何も食べてない事に気付きます。ドイツで食べ過ぎたからなぁと塩おにぎり1個コンビニにて購入、今晩からはもみの木の寝室で寝れます♪。ドイツは快適なホテルばかりでしたが、初日以外は結構目が覚めてました。
お風呂場で恐る恐る体重計に乗ると・・・痩せてる、3㎏も痩せてる🤣毎日しっかり3食+α食べてたのに。毎日結構歩いたのが良かったのかな、運動不足は割と痩せやすい💦。
今回の研修、ドイツは4泊5日でした。あっという間に終わったかと言うと私の感想はちょっと違い。常に好奇心を持って見たことの無いものを見続ける、経験は初めてでしたので、毎日びっくりするくらい充実してました。
3か月経った今でも結構はっきりと覚えてて、ここ20年くらいでは無いような毎日がわくわくする時間を過ごさせて頂きました。
感想を聞かれた時に正直にこんなに楽しい時間は就職してから初めてって答えると、嘘でしょってちょっと気の毒な人を見る様な目線・・・一言断って起きますが別に不幸な生活は送っておりません、むしろ幸せ者です。それでも1番楽しかった、人生でもこんなに楽しい時間はなかなか出会えないのでは。
帰国後時差ボケとドイツの楽しい余韻に浸りながら、否、帰りの飛行機の中から何でこんなに楽しい時間が過ごせたのかと考える時間がかなりありました。
理由は色々あると思います。まずはメンバー、もみの木の会の皆さんと過ごす時間は結構刺激も受け緊張もするけど至福の時間でもあります。あと、私自身ず~っと行きたいって思い、毎年行けなかった憧れの研修を自分で行くと決めて実際行けたから。
ドイツが単純に素晴らしい美しい国だった。
今回で10回目となるそうで、今までの先人の培った経験。さらに良い研修旅行をとの想いの詰まった行程を考え、現地での急な変更にも対応してくれたマルサ工業の皆様の思い遣り。
もみの木は人を幸せにしてくれる力を秘めております、私も色々な角度からお客様の幸せとなる家造りを、もみの木と共に造って行きたいと思っております。
今回初海外、初ドイツ、初もみの木ツアー、充実した楽しい毎日でした。この経験をもみの木の家造りに活かせるよう仕事に取り組みます。
今回、毎日ご一緒した15人の皆様にこころより感謝しております。