使って後悔はないけど、使わずに後悔はある

家を建てる時は当然様々な建材を使用します。構造材や左官材、ユニットバスやキッチンなどの住宅設備に食洗器、エアコンなどの電化製品。商品のグレードにより値段の差額も結構なお値段、予算に応じて様々な選択をして家が出来上がる訳です。
お客様に提案するすべての商品を自分で使用できることも出来ないので、暮らされてるお客様の実際の感想は大変参考になります。高かったけど採用して良かった、逆に期待したほどの効果は感じないなどなど。個人差もあると思いますが、私の中でオーナー様に好評な建材は推薦優先度が増します。
タイトルにある感想ははもちろんもみの木の内装材の事です。大好評な建材の中にも、そうでもないと感想を頂く場合もあるのですが。私の20年くらい関わってるもみの木では、使わなくてよかったとの感想は聞いたことが無いんです。
私自身最初からもみの木の良さを感じたなんてことはなく、むしろ怪しい商品に先輩が嵌ったなと思っておりました(笑)
もみの木って本当にいいのかも?と思い出したのは、前の会社の先輩が退社後私がアフターメンテナンスに伺うことになるのですが。家を建てて担当者がすぐに辞める、ちょっと小言を言われることもしばしば・・・若干気まずい雰囲気の中話題を変えようと余り良く知らない、よくわかってないもみの木の感想を聞いてみると。
表情が明るくなり、凄くいいとの事。へぇ~いいんだ。その当時からもみの木の内装材はいいお値段だったので、1階だけとかリビングだけなどの部分使いのお宅が多かったのですが。『もっと家を建てる際に勧めてくれれば全部使ったのに。』と結構強めに言われることも多く、結局怒られる。
この事を機に、自分から他のもみの木の家のオーナー様にアポを取って訪問してみると。もみの木の反応はすこぶる良く、新築時は予算を考えすぎてもみの木使う量減らして失敗したとの話を行く先々で伺い。どうやら本当にもみの木はいいらしい。
もみの木の内装材以外の建材で、全員が一様に同じ感想の建材にまだ出会えておりません。私の家造りの指針にお客様の暮らされてからの感想を聞いて、設計時の経験則とさせて頂いております。マルサ工業さんの樅の木の内装材は、弊社の家造りには欠かせない建材となりました。















