もみの木体感ルーム
弊社の新しい体感ルームをご紹介します。
エントランスから見える壁には、もみの木の羽目板を横張りに施工してます。くつろげる居室をイメージしたので、横張に個人的には横張が好きです。縦張りはアクセントや継ぎ目の入らない部分に提案してます。縦張りを見学できる部分をどこかに作れないかと思案しましたが、ふさわしい場所が思いつかなかったので断念。トイレの壁に違うもみの木の内装材で縦張りは施工してます。
打合せのテーブルは2台もみの木で作成しました。1枚板のローテーブルと巾剥ぎ材のテーブル、どちらが好みでしょうか?。テーブルに椅子の肘を掛けて浮かせてるのがお分かりでしょうか。こうするとわが社のお掃除ロボ(ラッキー)が快適に掃除をしてくれます、暗い中でも黙々と掃除してくれる・・・美味しい物ご馳走したいくらいです。
天井を高く取れなかったので、天井にはオガファーザーを施工しております。天井が明るいと圧迫感もなくなりますね。マットな仕上がりでオガファーザー好評です。
北面はマルサ工業さんゾーン。もみの木グッズをいろいろと展示しております。木工教室で作った家具や雑貨もいい感じに並べられます。もみの木グッズにご興味のある方は『MOMI no KI no』と検索してみてください。マルサ工業さんのオンラインショップで沢山のもみの木グッズに出会えますよ。もみの木の性能を活かした商品はもみの木の良さを実感できると思います。
こちらの壁は淡いグリーンの土佐和紙、和紙の耳はカットして仕上げております。土佐和紙はご覧になる機会も余り多くないと思いますので、こちらで確認できます。奥の部屋は弊社事務所、もみの木の家との違いが判るお勧めしてない空間が広がっています(笑)
南側には、大きめのピクチャーウインドウともみの木の本棚、窓台はドイツで見た飾りつけが出来る窓台にしてます。今度ドイツを訪れた際はここに飾れるシュビップボーゲンを買おうと心に決めております。本棚は積載荷重の重さに耐えれる21㎜のフォレストボードを使用、荷重の軽い用途には下足箱に使用してる10.5㎜のフォレストボードを提案させて頂いております。
壁にはアクセントで紺色の土佐和紙。こちらは和紙の耳残しで仕上げております。来場したお客様がどちらが好みか一目瞭然って寸法です、余りどちらでもいいですって反応が多い気がしております。私が普段壁見て過ごさないでしょなんて、聞く人によれば嫌われそうな提案をしてるからでしょうか。大体うちのお客様色決めがもの凄く速い、もう少し考えてもいいですよって毎回言ってる気がします。
東面には、もみの木の建具!有るのは知ってたけど使うのは初めて、いくら印刷の技術が上がったと言っても本物の質感には到底かないませんね。もみの木の内装材と相性がいい、当然です。同じもみなんだから、同じフォレストバンク謹製の建材なんだから。色違いのストレスがないと空間が落ち着き上品さまで備えさせてくれる。是非ご来場の際は、ご遠慮なく触ってみてください。
左はドイツの黒い森発祥の鳩時計♪。弊社では建てて頂いたお客様の新築祝いに鳩時計orもみの木グッズを選んで頂いております。鳩時計2勝3敗・・・もみの木グッズ予想外の強敵です・・・私の推しは鳩時計・・・選ばれなかった時のもどかしさったらありゃしない。相手が樅だけに。
もみの木の内装材を200%使用、土佐和紙とオガファーザーで仕上げた空気環境、もみの木の家に興味を持ってもらった方にしっかりと良さを伝えられる体感ルームが出来たと思っております。また、現在のもみの木の内装材すべてをこちらで確認して頂けます。良さを体感して納得してもみの木の家を建てて頂く、私の目指す家造りの姿勢です。体感ご希望の方がいらっしゃいましたらご遠慮なく、来場相談よりお申込みください。