今回のY様は夕刊に掲載した、もみの木の家の完成見学会の広告をご覧になり、もみの木の家に興味を持って頂いたそうです。既に他社様にて銀行の審査も済まされそうですが、何かもう少しあるのではと探されてたそうです。もみの木の家ではちょくちょく聞きますが、私は初めて。

都合が合わず見学会には来れなかったそうで、私のブログを読み込んでくれてDMにてご連絡頂けたとの事でした。私は健康な住まい造りの会の翌日、久しぶりの懇親会(ゴルフ)の昼食時にメールをチェックしたところ。私の人生が掛かっております的なまあまあヘビーなメールを頂いたのを覚えております。

翌日、お礼の返信と最初の面談、もみの木の家のオーナー様宅の見学会の日程調整。最初の面談では、ブログを読みこまれて、気になるところの質問を伺います。もみの木の家はマットが要らないや８つのごめんなさい等の気になるところを説明させて頂きます。建てる側がごめんなさいなんて少し面食らってしまいますよね。

弊社のHPを隅々までご覧頂いたらしく、瑕疵担保保険の事についてご質問頂きました。大事なところですが、質問されたのは初めての経験でした。因みにその時点で弊社は建設業許可を取得できなかったので、瑕疵担保保険は任意加入でした。建設業許可取得前でしたが、弊社の新築は全棟瑕疵担保保険には加入しております。ちゃんと記載しておくべきことですね。

面談後にお住まい見学会。Y様I様とオーナー様のお宅を見学させて頂き、ブログ通りマットの無い生活。もみの木の家の綺麗な空気の住環境をご体感して頂きました。最初の打合せの翌日には、弊社で進めたいとのご連絡を頂きました。びっくりするほど早い進展です。

設計の要望も明確、華美な装飾は不要。もみの木の内装材の良さを活かす設計、ご両親の生活動線が短くなるようなプランをお願いしますとの事でした。

出来る限りコンパクトでデッドスペースが出来ない様に考えました。ご家族皆さんで共通で使える書斎など、生活が不便になる様な切り詰めた計画にならない様に考えております。

今回はイノスグループ加入後の記念すべき第1棟目になります。もちろん今までのお宅もZEHや制振ダンパーと省エネや耐震性も考慮しておりますが、今回は更に改善されたハウスメーカー品質のもみの木の家になります。

室内環境はもみの木の内装材で仕上げ、イノスの家の最新技術が詰まった家でより一層、省エネ・耐震・劣化対策なども飛躍的にレベルアップしたお宅となりました。